大学生・研修医・忙しい新社会人のクレジットカード選び|楽天カードと三井住友カード(NL)

楽天カードと三井住友カードを手に持つコツコツドクター カード

先に結論。忙しい大学生・研修医・新社会人なら、まずは楽天カードか三井住友カード(NL)の1枚で十分。楽天のサービスとSBI証券の両方を使うなら、楽天カード+三井住友カード(NLまたはゴールド(NL))の2枚持ちが、私には管理しやすい組み合わせです。

はじめに

私は勤務医として働きながら、コツコツ資産形成を続けてきました。研修医や若手医師として働き始めると、毎日の仕事でかなり忙しくなります。

「クレジットカードはどれがいい?」「還元率を全部比較すべき?」「銀行や証券口座との組み合わせは?」と調べ始めると、選択肢が多すぎてキリがありません。

そこで今回は、カード選びに時間をかけすぎず、使いやすい仕組みを作るという視点で、私が使っている2系統のカードを紹介します。

クレジットカード選びについて考えるコツコツドクター

まずは3枚を比較

年会費、通常のポイント還元率、使いどころを並べると、選び方が見えやすくなります。

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カード年会費通常還元率向いている人申し込み
楽天カード永年無料1.0%楽天市場・楽天銀行・楽天証券を使う人楽天カードに申し込む
三井住友カード(NL)永年無料0.5%SBI証券を使う人、対象のコンビニ・飲食店をよく使う人—
三井住友カード ゴールド(NL)通常5,500円(税込)0.5%年間100万円程度をカードで使う人、対象の空港ラウンジを使う人—

※通常還元率は対象の一般的なショッピング利用の目安です。ポイント対象外の利用や計算方法、特典条件は各社の公式案内で確認してください。

楽天カード:楽天のサービスを使うならシンプル

楽天カードは年会費が永年無料で、通常のポイント還元率は1.0%。楽天市場を利用する人は、楽天カード利用によるSPUのポイントアップもあります。楽天銀行や楽天証券も使うなら、日々の支払いと資産管理を楽天系に寄せやすいのが魅力です。

初めての1枚として選びやすく、普段の買い物で使い続けやすいカードだと思います。ただし、ポイント進呈の対象外となる支払いもあるため、すべての利用が一律に1.0%とは考えないようにしましょう。

三井住友カード(NL):SBI証券を使う人の候補

三井住友カード(NL)は年会費が永年無料、通常還元率は0.5%です。SBI証券のクレカ積立と組み合わせられるほか、対象のコンビニ・飲食店では、スマホのタッチ決済など所定の方法で支払うと7%還元の対象になります。

7%は対象店舗・決済方法などの条件を満たした場合の数字です。カード現物のタッチ決済やiDなど、対象にならない支払い方もあります。よく使う店と普段の支払い方が条件に合うかを、申し込み前に確認しておくと安心です。

まだ年間100万円もカードを使わない人や、年会費をかけたくない人は、まず通常のNLから始めれば十分です。

三井住友カード ゴールド(NL):年間利用額が多い人向け

ゴールド(NL)の通常年会費は5,500円(税込)。対象となる利用が年間100万円に達すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。また、毎年の対象利用額が100万円に達した場合は、10,000ポイントの継続特典があります。通常還元率は0.5%で、対象のコンビニ・飲食店における7%還元の条件は通常のNLと同様です。

大切なのは、100万円の集計対象を確認すること。SBI証券での三井住友カードつみたて投資の利用額は、年会費無料化・継続特典の年間100万円には含まれません。年会費を無料にするために無理に支出を増やすのではなく、もともと予定している支払いで達成できるかを見て選びたいところです。

私は研修医時代、結婚式の支払いがあり、年間100万円の条件を達成しました。結婚式や引っ越し、家具・家電の購入など、大きな支出が予定されている人は検討しやすいと思います。

学会出張では空港ラウンジも便利

ゴールド(NL)では、対象の国内主要空港などのラウンジを無料で利用できます。学会や出張で飛行機に乗るとき、少し早めに空港へ着いてパソコンを開いたり、コーヒーを飲んだりできるのは地味に便利です。利用できる空港・ラウンジは事前に確認してください。

結局、どれを選べばいい?

楽天をよく使う
楽天カードから始める。

SBI証券・対象店舗をよく使う
三井住友カード(NL)を候補にする。

対象の年間利用が100万円程度ある
ゴールド(NL)も検討する。

私は現在、楽天カードと三井住友カード ゴールド(NL)の2枚を使い、銀行口座・証券口座も楽天系とSBI系でそれぞれ連携させています。2枚持つなら、片方をVisa、もう片方をMastercardにするなど、国際ブランドを分ける選び方もあります。海外旅行で片方が使えない場面に備えられるからです。

もちろん、最初から2枚作る必要はありません。まず1枚を選び、生活や口座の使い方が固まってから2枚目を考えれば十分です。

おわりに:カード選びより、使い続ける仕組みを

還元率の小さな差を追い続けると、比較だけで何時間も使ってしまいます。忙しい人なら、使い道が合うカードを早めに決め、余った時間を仕事・勉強・資産形成に使うほうが、私は納得できます。

楽天カードか三井住友カード(NL)のどちらか1枚から。必要になったら、2枚持ちやゴールド(NL)を検討する。この順番なら、無理なく始められます。

※本記事は2026年10月2日時点に確認した一般情報と筆者の経験です。年会費、ポイント還元率、対象店舗、特典条件は変更されることがあります。申し込み前に必ず各社の公式サイトで最新条件を確認してください。

確認した公式情報

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