更新日:2026年10月23日
試験対策は、学会公認の問題集を優先し、苦手分野をアトラスや教科書で補うのがおすすめです。忙しい先生へ、試験概要・おすすめ教材・使い方を約5分でまとめました。
① 試験概要
合格率は近年9割超
直近3年(2023~2025年度)は9割超。2025年度は92.8%でした。
出典:日本消化器内視鏡学会の結果報告(2023年度・2024年度・2025年度)。公表された受験者数・合格者数から算出。
2026年度の日程・形式
| 試験日時 | 2026年11月29日(日)10:00~12:30 |
|---|---|
| 受付 | 9:30~9:45 |
| 方式 | CBT・多肢選択式 |
| 問題数・時間 | 100問・150分 |
9:45までに受付を済ませ、本人確認書類を持参しましょう。
遅刻すると受験できないため、当日は余裕を持って会場へ。
出典:学会「専門医試験」、プロメトリック試験案内。
② 試験対策とおすすめ教材
1.最優先は学会公認の問題集
日本消化器内視鏡学会監修・専門医試験委員会編集の公認問題集。まずはこの1冊を優先しましょう。最新版は第5版です。購入時は版を確認してください。
頻出としては内視鏡所見の読み方、処置・治療の選択、偶発症への対応です。
問題を解きつつ、周辺知識を下記で補いましょう。
2.画像問題はアトラスで補う
普段使い慣れたもので十分です。問題集で迷った画像の典型所見・鑑別点を確認しましょう。私のおすすめは次の2シリーズです。
上部消化管内視鏡診断アトラス・下部消化管内視鏡診断アトラス
上部・下部の別冊。コンパクトにまとまっていて、個人的に気に入っています。
美しい画像で見る内視鏡アトラス 上部消化管・下部消化管
こちらも上部・下部の別冊。典型例や鑑別のポイントを画像で確認したい先生には、こちらも候補になります。
3.処置・偶発症対応はハンドブックで
日本消化器内視鏡学会監修。検査・治療の適応や禁忌、鎮静、偶発症対応を扱います。処置・治療や偶発症について、問題集で理解があやふやだった項目をその都度確認する使い方がおすすめです。
4.ガイドラインは知識の更新に
国内外のガイドラインの要点・改訂点をまとめた解説書。私は問題集の周辺知識の確認と、ガイドラインのアップデートに利用しました。
通読を目標にせず、問題に関連する項目を調べれば十分です。刊行後の改訂は、各学会が公開する最新ガイドラインでも確認しましょう。
5.動画派にはCareNeTVも選択肢
CareNeTVでは、消化器内視鏡専門医試験パーフェクト対策2026を案内しています。私はやっていませんが、動画の説明を聞きながら学びたい先生には選択肢になると思います。
忙しい先生におすすめの進め方
- 問題集を1-2周して苦手分野を把握。
- アトラス・ハンドブック・ガイドラインで補う。
- 間違えた問題・迷った選択肢を解き直し、理解を確認。
苦手なところから補うと、限られた勉強時間の使い道を決めやすくなります。
※試験日程・形式・書籍情報は2026年10月23日時点。受験前に学会の最新案内、購入前に版・価格・在庫をご確認ください。
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