情報の確認日:2026年10月7日。サービス内容・ポイント条件は変更されることがあります。
はじめに
「NISAを始めたいけれど、証券口座はどこがいい?」と迷ったら、楽天証券とSBI証券は候補になります。
講義や実習、当直で忙しいと、何社も細かく比べるのは大変です。まずは普段使うカード・銀行との相性から絞ると、選びやすくなります。

この記事では、初めて選ぶときに押さえたい違いを、短くまとめます。
結論:普段使うカード・銀行に合わせると選びやすい
楽天証券が候補になる人
楽天カード・楽天銀行を使っている人。
積立や入出金を、楽天のサービスとまとめたい場合に選びやすい組み合わせです。
SBI証券が候補になる人
三井住友カードを使い、Vポイントを貯めている人。
対象カードでの積立や、提携銀行との連携を使いたい場合に候補になります。
どちらもNISAに対応しています。証券会社によってNISAの非課税制度そのものが有利になるわけではありません。買いたい商品があるか、管理を続けやすいかも大切です。
楽天証券とSBI証券を簡単に比較
| 比較項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| NISA | つみたて投資枠・成長投資枠に対応 | つみたて投資枠・成長投資枠に対応 |
| 投信積立 | 100円から | 100円から※ |
| クレカ積立の代表例 | 楽天カード | 三井住友カード |
| クレカ積立の月額上限 | 10万円 | 10万円 |
| 上記カードの主なポイント | 楽天ポイント | Vポイント |
| 銀行連携の例 | 楽天銀行のマネーブリッジ | SBIハイブリッド預金など |
※対象の投資信託・積立サービスの条件によります。SBI証券では一部ファンドを除きます。クレカ積立には対象カードなどの条件があります。月10万円は上限であり、積み立てるべき金額ではありません。
① 楽天証券|楽天カード・楽天銀行とまとめやすい
楽天証券は、楽天のサービスを普段から使う人にとって、組み合わせを考えやすい証券会社です。
- 楽天カードで投資信託の積立ができる
- 条件に応じて楽天ポイントが貯まる
- 楽天銀行との「マネーブリッジ」で入出金を連携できる
マネーブリッジの自動入出金を設定すると、対象取引では楽天銀行と楽天証券の間で必要な資金を移せます。忙しい人には、入金の手間を減らせることが魅力です。
ただし、カード積立の還元率はカードの種類や投資信託などで変わります。ポイントだけを見て、手数料の高い商品を選ばないようにしましょう。
\楽天カード・楽天銀行と合わせて使うなら/
② SBI証券|三井住友カードで積立をしたい人に
SBI証券は、三井住友カードの対象カードでクレカ積立をしたい人におすすめです。
- 対象の三井住友カードで投資信託を積み立てられる
- 条件に応じてVポイントが貯まる
- 提携銀行との連携サービスを利用できる
たとえば、ドコモSMTBネット銀行の「SBIハイブリッド預金」と連携する方法があります。普段の銀行から資金をどう移すかまで考えておくと、積立を続けやすくなります。
こちらも、カードの種類や利用条件によってポイントの付き方が異なります。「最大○%」が自分にも適用されるとは限らないので、申し込み前に条件を確認してください。
\三井住友カード・Vポイントを活用するなら/
学生・研修医は「無理なく続けられる額」から
投資を始める前に、生活費や近いうちに使うお金を確保しておきましょう。NISAでも元本は保証されず、値下がりすることがあります。
学生なら少額から仕組みに慣れる、研修医なら引っ越しや学会費用を残して積み立てるなど、自分の生活に合わせれば十分です。
口座を選んだ後に確認すること
① 買いたい投資信託があるか
② 信託報酬などの保有コストはいくらか
③ 無理のない積立額・引落方法になっているか
「NISAだからすべて無料」ではありません。投資信託には信託報酬などの費用がかかるため、商品の説明も確認しましょう。
よくある疑問
学生でもNISAは使える?
日本に住む、利用する年の1月1日時点で18歳以上の人が対象です。学生かどうかではなく、年齢などの要件で決まります。金融庁のNISA案内
両方に口座を作ってもいい? カードは必須?
通常の証券口座は両方に持てます。ただし、NISAでその年に新たに投資する金融機関は1つです。変更には手続きや条件があるため、最初は管理しやすい1社からでもよいと思います。
また、クレジットカードは必須ではありません。カードや提携銀行を新しく作る前に、現金での積立方法も確認してみてください。
まとめ|続けやすい組み合わせを選ぼう
- 楽天カード・楽天銀行を使うなら、楽天証券。
- 三井住友カード・Vポイントを活用するなら、SBI証券。
まだどちらも使っていないなら、買いたい商品と画面の使いやすさを確認して選びましょう。ポイントのわずかな差を追いかけるより、生活に合う金額で、無理なく続けられることを大切にしたいですね。
カード・銀行から見直したい方は、楽天カードと三井住友カードの比較、楽天銀行とドコモSMTBネット銀行の比較も参考にしてください。
※本記事は制度・サービスの一般的な紹介です。特定商品の購入や利益を保証するものではありません。最新の条件・費用は各社公式サイトをご確認ください。
