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「消化器内科に決めた!」という研修医の皆さん、そして消化器内科の専攻医の皆さんへ。 内視鏡が楽しくて、この科に決めた先生も多いのではないでしょうか。
一方で、いざ勉強しようとすると「範囲が広すぎて、何から始めればいいの?」と迷いますよね。内視鏡だけでなく、救急外来、肝臓・胆膵、IBD、がん薬物療法まで、学ぶことはたくさんあります。
そこで今回は、私が専攻医のころにお世話になり、今でも参照している本を中心に、おすすめの教科書24冊を分野別に紹介します。まずは基本的な内視鏡診断・処置と救急外来対応を軸に、今の自分に必要な本を選んでみてください。
最初に何を買う? 優先度の見かた
★は本の良し悪しを採点したものではなく、研修医・専攻医が学び始めるときの優先度です。担当業務や研修施設によって、必要になる順番は変わります。
- ★★★:まず手元に置きたい本。日々の診療や基本手技の土台づくりに。
- ★★:担当する機会が増えたらそろえたい本。各分野の基本を固めたいときに。
- ★:必要になった段階で深く学ぶ本。専門的な手技や、詳しい調べものに。
最初から24冊すべてを買う必要はありません。外来・病棟管理なら『消化器疾患最新の治療』、内視鏡の導入なら『消化器内視鏡ことはじめ』、救急外来なら『ブラッシュアップ急性腹症』のように、明日の診療に近いテーマから一冊ずつでよいと思います。
紹介するのは見出しに記載した版です。紙・電子の違い、改訂版の有無、付属動画の利用条件は購入前に確認してください。古い版の診断画像や手技の解説は役立つ一方、薬物治療・適応は最新のガイドライン、添付文書、施設の方針と照合して使いましょう。手技は指導医の指導のもとで学ぶことが前提です。
内視鏡の検査・診断のおすすめ教科書
1.上部消化管内視鏡診断アトラス|★★★
おすすめ対象:上部内視鏡の観察・診断を学ぶ研修医〜専攻医
上部内視鏡で出会った所見を振り返るために、まず手元に置きたいアトラスです。下部のアトラスとあわせて、日々の検査の復習に使うのがおすすめです。
見開きで典型的な内視鏡像と解説を確認できるので、調べたい疾患にたどり着きやすいのが魅力。検査で気になった所見を、その日のうちに教科書の写真と見比べてみましょう。
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上部消化管内視鏡診断アトラス [ 長浜 隆司 ]
2.下部消化管内視鏡診断アトラス|★★★
おすすめ対象:下部内視鏡の診断を身につけたい研修医〜専攻医
典型的な内視鏡像と解説が見開きでコンパクトにまとまっています。扱う疾患も幅広く、アトラスの中で一番好きです。
分厚い教科書を最初から読むのは大変ですが、検査で出会った疾患なら読み進めやすいですよね。画像を見て、解説を読み、次の検査で意識する。この繰り返しに向いています。
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下部消化管内視鏡診断アトラス [ 松本 主之 ]
3.レジデントのための消化器内視鏡ことはじめ[Web動画付]|★★★
おすすめ対象:これから内視鏡を始める研修医・専攻医
基本的な内視鏡の取り扱いを覚えるための一冊です。動画で学べるので、文章だけではつかみにくい操作のイメージを補えます。
初めてスコープを握る前後に、検査の流れと基本操作を整理しておきましょう。現場で教わったことを動画と照らし合わせて復習する使い方もおすすめです。
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レジデントのための消化器内視鏡ことはじめ [ 浦岡 俊夫 ]
4.カール先生の大腸内視鏡挿入術 改訂第2版―〈Non-loop法〉の挿入理論とテクニック|★★★
おすすめ対象:大腸内視鏡(CF)の挿入を練習している専攻医
専攻医になって最初の壁になりやすいのが、CFの挿入。動画で体系的に学べて、「なぜその操作をするのか」というロジックも説明されるので、非常にわかりやすいです!
短時間での挿入と、患者さんの苦痛をできるだけ少なくすることを目指して学びたい一冊。うまくいかなかった場面を思い出しながら読むと、次に意識するポイントを整理できます。
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カール先生の大腸内視鏡挿入術 [Non-loop法の挿入理論とテクニック] [ 軽部友明 ]
5.大腸内視鏡診断の基本とコツ―エキスパートならではの見かた・着眼点で現場の疑問をすべて解決|★★
おすすめ対象:CFの挿入と並行して診断力を伸ばしたい専攻医
CFは、その場で診断し、治療につながる判断をする検査です。挿入の練習とあわせて、診断学も優先的に勉強していきましょう。
「見つけた病変をどう観察するか」「どこに注目して判断するか」を学ぶための一冊。挿入できるようになることだけをゴールにせず、観察・診断の引き出しも増やしたいですね。
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大腸内視鏡診断の基本とコツ [ 田中 信治 ]
6.改 大圃組はやっている!! 消化器内視鏡の機器・器具・デバイスはこう使え! 第2版|★
おすすめ対象:内視鏡機器や処置具の仕組みを理解したい専攻医
内視鏡の構造や、高周波装置・デバイスの仕組みを学べます。普段使っている道具について、一歩踏み込んで理解したいときにおすすめです。
手技を覚える段階では、どうしても操作そのものに意識が向きがちです。機器の特徴も理解しておくと、上級医の設定や器具選びの意図を考えながら学べます。
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改 大圃組はやっている!! 消化器内視鏡の機器・器具・デバイスはこう使え! [ 大圃研 ]
IBD・腸炎のおすすめ教科書
7.かとじゅん流 IBD診療―秘伝!108の極意|★★
おすすめ対象:IBD診療の全体像をつかみたい専攻医
IBDって、薬が多くて難しいですよね……。この本は比較的分量が少なく、忙しい中でも読み切りやすいと思います。
まずは全体を一度読んで、実際に担当した患者さんの病態や治療に関係する部分を読み直す使い方がおすすめです。治療薬の情報は変わるので、診療時には新しいガイドラインや添付文書も確認しましょう。
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かとじゅん流 IBD診療 - 秘伝! 108の極意 [ 加藤 順 ]
8.感染性腸炎 A to Z 第2版|★
おすすめ対象:感染性腸炎を詳しく調べたい専攻医
感染性腸炎について幅広くまとまっている一冊です。腸炎の診断をもう少し深く考えたいときに、参照用として持っておくと役立ちます。
感染性腸炎とIBDの鑑別を学びたい場面にも向いています。2012年刊行の第2版なので、薬物治療や検査の運用は現在の情報と照らし合わせて使ってください。
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感染性腸炎A to Z第2版 [ 大川清孝 ]
内視鏡処置・ESDのおすすめ教科書
9.消化器内視鏡 大圃流の基本手技|★★
おすすめ対象:基本的な内視鏡処置を学ぶ専攻医
さまざまな内視鏡処置の解説がまとまっています。初めて行う処置は、必ず予習しておきましょう。
見学や介助の段階から、手順を頭に入れておくと理解しやすくなります。処置が終わったら、実際に迷った点や教わった点を振り返る。予習と復習の両方に使いたい本です。
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消化器内視鏡 大圃流の基本手技 [ 大圃 研 ]
10.より上手く!より早く!大圃流ESDセミナー|★★
おすすめ対象:ESDを学び始める、または基本手技を見直したい専攻医
ESDに取り組む段階で、手技の考え方を整理するために紹介したい一冊です。優先度は★★。担当する手技が増えてきたタイミングで手に取ってみてください。
書籍の解説と付属動画をあわせて確認し、指導医に教わったポイントを復習する使い方ができます。操作の手順だけでなく、視野やスコープの位置をどう整えるかにも注目してみましょう。
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【3千円以上送料無料】より上手く!より早く!大圃流ESDセミナー/大圃研/港洋平
11.ザ・テキスト 食道・胃・十二指腸ESD|★
おすすめ対象:ESDを自分で行うようになった専攻医後半以降
『ザ・テキスト』シリーズは、私自身、読んでスキルアップにつながったと感じた教科書です。大圃研先生・千葉秀幸先生が編集されており、こちらは上部消化管ESDを扱います。
分量が多いので、専攻医の最初からすべて読み込むというより、ESDを自分で行うようになってからがおすすめ。担当する部位や、うまくいかなかった場面に関係するところから読んでみてください。
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ザ・テキスト 食道・胃・十二指腸ESD [ 大圃研 ]
12.ザ・テキスト 大腸ESD|★
おすすめ対象:大腸ESDに取り組む専攻医後半以降
こちらも大圃研先生・千葉秀幸先生が編集された『ザ・テキスト』シリーズです。自分でESDを行う段階になると、手技の細かな解説を、経験した場面と結びつけて読めるようになります。
シリーズを読んでスキルアップを実感した経験から、おすすめ対象は専攻医後半以降としています。まずは基本的な内視鏡診断・処置を身につけ、必要になったときに学びを深める一冊です。
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ザ・テキスト 大腸ESD [ 大圃研 ]
EUS・ERCPのおすすめ教科書
13.胆膵内視鏡 診断・治療の基本手技 第4版|★★
おすすめ対象:ERCP・EUSの初学者、特にERCPを学び始める専攻医
ERCP・EUSの初学者に向いている一冊です。特に、ERCPの基本を勉強したい先生におすすめします。
胆膵内視鏡では、見慣れない器具や操作が次々に出てきます。まずは検査・治療の流れを整理してから見学や介助に入ると、何を目的に行っている操作なのかを追いやすくなります。
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胆膵内視鏡 診断・治療の基本手技 第4版 [ 糸井 隆夫 ]
14.胆膵EUSセミナー―CT・シェーマ・動画と合わせてわかる手技の基本から治療まで|★★
おすすめ対象:胆膵EUSを体系的に学びたい専攻医
胆膵EUSを学ぶときにおすすめしたい一冊です。CTやシェーマと照らし合わせながら、EUSで見ている構造を整理したい段階に向いています。
電子版も選択肢に入ります。下のAmazon・楽天リンクは紙の書籍です。電子版を希望する場合は、医書.jpの案内で対応環境や動画の閲覧条件を確認してください。
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胆膵EUSセミナー [ 肱岡 範 ]
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画像診断・腹部エコーのおすすめ教科書
15.連続スライスで学ぶ レジデントのための急性腹症のCT[Web付録付]|★★
おすすめ対象:救急診療に携わる研修医〜専攻医
救急診療で役立つ一冊です。研修医から専攻医まで、腹部CTの読み方を学びたい先生におすすめします。
一枚の代表画像だけでなく、連続したスライスで学べるのが特徴です。救急外来で経験した症例の復習に使い、画像のどこを見ればよかったのかを確認していきましょう。
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連続スライスで学ぶ レジデントのための急性腹症のCT[Web付録付] [ 三浦 晋 ]
16.わかる!役立つ!消化管の画像診断|★
おすすめ対象:画像診断を詳しく学びたい専攻医後期以降
細かいところまで幅広く扱われているので、専攻医後期以降におすすめしたい本です。まずは救急診療で必要になる基本を身につけ、その先で理解を深めるために使うとよいと思います。
内視鏡で見える消化管の内側と、CTなどで見える壁や周囲の構造を結びつけて学びたいときに。2015年刊行の書籍なので、治療方針などは最新の情報も確認してください。
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わかる!役立つ!消化管の画像診断 (画像診断別冊 KEYBOOK) [ 山下康行 ]
17.肝胆膵の画像診断―CT・MRIを中心に― 改訂第2版|★
おすすめ対象:肝胆膵の画像診断を深めたい専攻医後期以降
消化管の画像診断とあわせて、肝胆膵領域も詳しく勉強したい先生におすすめします。細かいところまで確認したい、専攻医後期以降の参照用という位置づけです。
こちらは改訂第2版を紹介しています。症例で疑問に思った所見や鑑別を調べながら、肝臓・胆道・膵臓の画像診断を少しずつ整理していきましょう。
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肝胆膵の画像診断 改訂第2版 CT・MRIを中心に (画像診断別冊KEYBOOKシリーズ) [ 山下康行 ]
18.3DCTで解剖から学ぶ腹部エコーの基本とコツ―血管を指標にした走査法と超音波所見をマスターする|★★★
おすすめ対象:腹部エコーの基本を学ぶ研修医・専攻医
腹部エコーの入門として、優先度★★★で紹介したい一冊です。血管を指標に、解剖と走査のつながりを学べます。
プローブを動かすと何が見えてくるのか。3DCTや動画を使って位置関係を整理しながら、現場での練習につなげていく使い方ができます。内視鏡とあわせて、エコーの基礎もコツコツ身につけたいですね。
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3DCTで解剖から学ぶ腹部エコーの基本とコツ [ 岡庭信司 ]
肝臓・IVRのおすすめ教科書
19.改訂6版 必ず役立つ!肝炎診療バイブル|★★
おすすめ対象:肝炎診療の基本を整理したい専攻医
肝臓領域の基本を勉強する本としておすすめします。ここでは改訂6版を紹介しています。消化管内視鏡の勉強に偏りすぎず、肝炎診療も並行して学んでいきましょう。
担当患者さんの病態に関係するところから読み、外来・病棟で迷った点を復習する使い方ができます。治療の選択は、刊行後のガイドライン改訂もあわせて確認してください。
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改訂6版 必ず役立つ!肝炎診療バイブル 研修医・レジデント必携 [ 三田 英治 ]
20.肝動脈化学塞栓療法(TACE)―理論と実践ストラテジー|★
おすすめ対象:TACE・肝臓IVRに関わる専攻医以降
TACEを学ぶ段階で手元に置きたい専門書です。優先度は★。研修の最初に全員がそろえるというより、実際にIVRに関わるようになったタイミングで検討するとよいと思います。
2015年刊行の書籍です。手技や考え方を学ぶ際に活用し、肝細胞癌の治療選択については現在のガイドラインや施設の方針とあわせて確認してください。楽天の掲載先は中古商品です。状態・価格・在庫をご確認ください。
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【中古】肝動脈化学塞栓療法(TACE) 理論と実践ストラテジ- /医学書院/松井修(単行本)
21.肝臓専門医テキスト 改訂第4版|★
おすすめ対象:肝臓領域を体系的に学びたい専攻医・肝臓専門医を目指す先生
肝臓の勉強をさらに深めたい先生におすすめの一冊です。日本肝臓学会の公式テキストで、ここでは改訂第4版を紹介します。
最初からすべて覚えようとせず、日々の診療で出会ったテーマを体系的に確認するために使うのもよいと思います。肝臓領域を専門として学んでいく段階で検討したい本です。
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肝臓専門医テキスト(改訂第4版) [ 日本肝臓学会 ]
急性腹症・救急外来のおすすめ教科書
22.ブラッシュアップ急性腹症 第2版|★★★
おすすめ対象:腹痛診療を学ぶ研修医・専攻医
診察方法や検査から、多くの鑑別疾患まで細かく説明されています。どちらかというと腹部外科疾患を多く扱っていますが、救急外来の対応で重宝すると思います。
消化器内科を選んでも、腹痛診療では外科への相談が必要な病態に出会います。画像だけに目を向けず、病歴や診察から考える力を身につけたい先生におすすめです。
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ブラッシュアップ急性腹症第2版 [ 窪田忠夫 ]
消化器癌・外来・病棟管理のおすすめ教科書
23.消化器疾患最新の治療2025-2026|★★★
おすすめ対象:外来・病棟管理を始める専攻医1年目から
このシリーズは、私が専攻医1年目の外来や病棟管理で一番重宝した教科書です。消化器内科は扱う範囲が広いので、分野を横断して調べられる本を一冊持っておくと助かります。
幅広い疾患について、刊行時点のガイドラインなどを踏まえた治療を確認できます。今回紹介するのは2025-2026年版。最初から通読するより、担当患者さんの診療で疑問が出るたびに引く使い方がおすすめです。
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消化器疾患最新の治療2025-2026 [ 山本博徳 ]
24.消化器がん薬物療法 副作用マネジメント プロのコツ 第3版|★
おすすめ対象:消化器がんの薬物療法を担当する専攻医以降
消化器がんの薬物療法に関わるようになったら、副作用への対応も勉強しておきたいところです。ここでは第3版を紹介します。優先度は★です。
担当する治療でどのような副作用に注意するのか、診療前に確認するための一冊として。薬剤ごとの対応は最新の添付文書や施設の手順も参照しながら学んでいきましょう。
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消化器がん薬物療法 副作用マネジメント プロのコツ 第3版 [ 小松 嘉人 ]
教科書を診療に生かすために
頭にすべて入れるのは、なかなか難しいものです。だからこそ、紙でも電子書籍でもよいので、困ったときにすぐ参照できる教科書を持っておきましょう。
初めての処置は予習する。診療で迷ったことは、その日のうちに調べる。うまくいかなかった手技は、教科書や動画と照らし合わせて指導医に相談する。こうした小さな積み重ねを大切にしたいですね。
まずは今の自分に必要な一冊から。消化器内科医として一人前を目指して、一緒にコツコツ勉強していきましょう!
専門医試験の勉強については、消化器病専門医試験の記事一覧もご覧ください。
消化器内科で確認したい最新ガイドラインまとめ
教科書で基本を学んだあとは、担当する疾患のガイドラインも参照できるようにしておくと便利です。消化器病専門医試験対策の記事で紹介した、消化器がん領域の6冊をまとめました。
以下は2026年10月18日に学会・出版社の公開情報で確認した版です。書籍刊行後の追補・速報・訂正は、表の公式情報から確認してください。
| 分野 | 紹介する版 | 公式情報 |
|---|---|---|
| 食道癌 | 2022年版・第5版 | 学会・出版社で確認 |
| 胃癌 | 2025年・第7版 | 学会・出版社で確認 |
| 大腸癌 | 2026年版・第9版 | 学会・出版社で確認 |
| 肝細胞癌 | 2025年版 | 学会・出版社で確認 |
| 胆道癌 | 2025年・改訂第4版 | 学会・出版社で確認 |
| 膵癌 | 2025年版・第7版 | 学会・出版社で確認 |
各ガイドラインの書影・購入リンク
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